電車の中で・・


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第一節

★空席があったので座ろうとしたところ向こうから走って来たおばさんに席を奪われた。

★女子中学生くらいの娘が母親を立たせて真っ先に座る。

★母親が大きな乳房を出して赤ん坊に乳を吸わせてる、どこからか正義面した三人組の女子高生がやって来て、母親と赤ん坊を囲みまわりから見えないようにした・・・美しい光景が猥褻にな る。

★満員電車の座席の端、目の前に座っているのが降りたので座ったところ、「ぎゃー」隣に座 って いた若い女が移動したのを知らずその膝の 上に座ったのである。・・なんでや・・

★満員電車で中年のオヤジと正面から向い合ったまま、身動きがとれない、二人で唇が接触しない よう一所懸命に互い違いになるように顔をそむけた。

★満員電車で座っていると前に立ってる女子高生が押されて片膝に跨るような格好になった。 その間 、片膝を浮かせて股間の感触を味わう、 降りる とき、片足がつってしまった。

★競輪に負けた労務者風のオヤジがまわりにあたり散らしてた・・あいつは、 人間のカスやなと思っ てたところに幼児二人を抱えた母親が乗って来た、そのオヤジが率先して席を譲った・・ 
・・こういう奇特な人に背広姿の者はいない。


第二節

● 満員電車が揺れてミニスカートの女の子が座席の上に横倒しに転がる。頭の部分を膝に抱えたオヤジが「早く立たんか」と怒鳴るが「す・すみ ませ〜ん」しかし立てないのだ・・なぜかって・・胸の 部分を押さえた隣の オッサンと腰をつかんだこの俺がしっかり抱えて手を離さないからさ。

● おばさんが一人乗って来て「ここは七人座れます、少し開けて下さい」と言って強引に座る。えらい窮屈になる。次の駅で一人降りると再びその おばさんが「せまいから詰めて下さい。」空席の隣 に座ってたオヤジが「ここは七人掛けだろう」と言って意固地になり動かなかった。

● 小学校二、三年の子供が座席に寝転がってお握りとチョコレートに喰らいついてやがる。度のきついメガネに虫歯だらけで真っ黒や喰わせ放題な んだろうぶくぶく肥ってやがる。「ちゃんと座れ! 」と一喝して座ると隣 にいた母親が「すみません」と席を立って少し離れたところへ行った。その子供は、「どこ行くんだよ・・」言ったが構わず今度は、ケンタッキーに かぶりついてやがる。降 りるまで知らん顔していた母親は・・親子じゃねえ のか・・ちーとは躾をしろと説教してやりたかったぜ!

● 正面に大股開きの女の子が座ってる。股間から垣間見える縦シワに興奮 して半勃起したぜ、その子が降りるときによく見るとキュロットスカート じゃねえか、さる股みたいなまぎらわしもんはくんじゃねえと舌打ちした が俺は池袋で降りるつもりが上野まで来ちまった・・・アホやでええ

● ドア際の席に口をポッカリ開けて寝込んでいる女がいた。隙だらけだぜと思い見ていると、どこぞの駅に着く直前コートを着た妙な兄ちゃんがそ の前に立ちなにやらこそこそと怪しい様子ドアが開きその兄ちゃんが降りると、なんと女の顔中スペルマが撒き散らされてるじゃねえか・・その一 瞬 10秒もなかったはずや、世の中には驚くほどの早い野郎もいるもんや、 その女は、せき込みながら 一所懸命に顔を拭いていたが・・さぞ、クリの花 くさかったろうな・・


第三節

■ 真先にシルバーシートを目指して座る若い女、席が空いているのに床に座り込む若いアベック。
 「そこのけ!そこのけ!」と言わんばかりに若い者が座っているのを見つけて突進するお年寄りグループ。満員電車・・自分の前に座っている者をうらむ筋合いではないがそいつだけがいつまでも降りねえ。目測を誤まる〜「げっ」股間に衝撃・・小学生のランドセル。

■ つい睡魔に襲われた。目を覚ますと向い側の席にルーズソックスにミニスカート「お、女子高生やな・・」それが両足のつまさきを立ててやがるからパンテイー丸見え、白地に青い柄の蝶々である。ほ〜こりゃたまらんなあと思いながら顔を見ると目があっちまった。なんとニヤリと笑いやがる。
「大人をなめくさりやがって・・」

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第四節(AOLメッセージボード投稿編)

◆電車の隅っこの席に座っておったら、隣の空いてる席に爺が「はぁ〜はぁ〜」息あげながら駆けて来てバックを席に置いた。なんじゃ?この爺め、席に荷物置いて座らんのか??と思っておったら後からドスドスドス!!と、おばはんが歩いて来た。爺は、「ここ!ここ!」と言うと「ありがと!」と言ってドスン!と地響きがするかと思うほど無神経な座り方しよった。

なんじゃ、歳のちと離れた夫婦じゃこいつらは、なんで年寄りの爺夫が立って、年下のおばはん妻が座っておるんじゃぁぁ!俺は爺に席を譲ろうと思ったが、おばはん妻の不逞態度が面白くないので知らん顔した。もっとも席を譲と思ったのは俺としては、空理空論ではあるけど。

◆常在戦場
満員電車での乗りかえ、背中を手で押されたので「むっ」として後ろのオッサンに「押すなよ」と睨みつけると「しょうがねーだろう」と言い返す。その後ろからどんどん押し入って来る人の群れを見て、確かにこんなに多くては仕方ねえ〜もっとじゃと思った。

電車が動き出すと揺れて転びそうになったので咄嗟につり革につかまった。すると先ほどのオッサンが「わっー!」と叫んで頭を抱えてしゃがみ込んだ。 (・・?こやつ、なんぞ勘違いしちょるようや。 俺に殴られるとでも思ったらしいが、歳に似合わず過敏ではあるがその敏捷さに感心した。このオッサン、「常在戦場」で電車に乗り込んでおるわい。